番外編8-1
「Like a Virgin 」「金色のクリスマス」(90年)
『ADVENTURES in “Turn To The Pop”』に収録。オリジナルとカバーを1曲というコンセプトのオムニバス。カバーはマドンナのヒット曲を選びました。飯村渾身のアコースティック・ギターをメインにアレンジしました。
番外編8-2
「Like a Virgin 」「金色のクリスマス」
マドンナの後、ジョン・デンバー、ボストンの曲をレコーディングしました。カバー曲を選ぶ時は、好きだけれど過剰な思い入れがない曲、じっくり聴いた事のない曲、みんなが知っている曲、ということを意識しています。思いがけないアレンジを思いついて楽しいです。
番外編8-3
「Like a Virgin 」「金色のクリスマス」
「Like a Virgin」は山口が退院した直後のレコーディングでした。アコースティック楽器を取り入れた、「SEVEN DAYS」ライブでの経験が活かされたアレンジになったと思います。デモ以外では杉山さん初参加のレコーディングでした。
番外編8-4
「Like a Virgin 」「金色のクリスマス」
プロモーションで地方のFM局に伺った時、局の方達がものすごい勢いで、“うちの局は「Like a Virgin 」をヘヴィ・ローテーションでかけてるよ!”、と言って下さったのがとても励みになりました。アルバム『歓喜』への助走となった曲でした。
番外編9
「インシャーラ」(90年)
『ADVENTURES in “Turn To The Pop”』に収録。N.O.T with Webbのオリジナル曲に飯村山口がコーラスで参加しました。成田忍さんから両方のエンジニアだった杉山さん経由で依頼されたと思います。涼やかな美しい曲です。
番外編10-1
「放課後」(92年10/11月)
フジテレビの連ドラに飯村が高校生バンドのギター演奏パートに参加。映像は役者さんですが、主演の観月ありささんの「手」の役で一瞬写ります。飯村本人を知ってる人は飯村の「手」だな、とすぐわかります。
番外編10-2
「放課後」
この時一緒にバンドとして演奏したのがBLワルツでした。ライブもよくご一緒しました。カーネーション、グランドファーザーズ、D-Dayと並んで対バンが多かったと思います。
番外編10-3
「放課後」
砧スタジオで撮影。観月ありささんは奇跡の頭身バランス。プロフェッショナルで、ギターの構え方を飯村に質問していました。監督に、チャック・ベリーみたいなアクションで、と言われてチャレンジしてました。いや、さすがにそれは無理。
番外編10-4
「放課後」
観月さんは物腰が丁寧で感じが良くて、研究熱心で。さすがのプロ。女優さんはすごい。ドラマでの高校生バンドのメンバー役の俳優さん達はその後大活躍されてます。「これあげる」とお菓子分けてくれました(食べ物の事は覚えてる)。
番外編